「余は如何にして薩婆訶信徒となりし乎」~さとり教育の成果について

第2部 その2より続く。

namak:今回トーク班最後のテーマになります。最後のテーマはこちら。

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namak:「余は如何にして薩婆訶信徒となりし乎」*1。最後のテーマでは、われわれソワカ信者がターゲットとなってしまいました。一信者であり信者の分析者でもあるmonadoさんに、ソコソコに熱く語っていただきましょう。
monado:連続で申し訳ありません。このテーマでは、信者がどのように『ソワカちゃん』を受容して、どのように活動しているかという行動分析を行ってみたいと思います。まずこれは個人的な話になるんですれども、私なんかはソワカちゃんを観たら「布教しなきゃ……」という気にさせられるんですよ。結婚式の二次会とか行ってはですね……(会場笑)
tricken:マジで……(笑)?
monado:ソワカちゃん布教する! って情熱が空回りする迷惑型信者を演出しているんですけれども。これ、強迫観念みたいな感じなんですが。伊藤先生は、布教とかどうされていますか?
伊藤:授業で見せたりとかさ。(会場笑)
tricken:『ユリイカ』に書いたりとか。
伊藤:『ユリイカ』に書いたりとか。『ゲーラボ』〔=ゲームラボ〕に書いたりとか。
monado:さくしゃさんとかは……。
kihirohito:……えっ、えっ? ……できるだけ隠そうとしますね。(会場笑) そんなことやってるなんてこと……。
伊藤:あのね、僕の周りの編集者とか、全員僕に薦められているわけですけど。全然話聞いてくれなかったんだよね。なんか勝手に言ってるだけみたいな。それがさ、Amazonで予約が動いていった時、態度変わるんだよ。
tricken:ああーゲンキンですね。
伊藤:そうそうそう。世の中そういうものだよなってこと。
tricken:先に好きだった信者に乾杯という感じですね。
monado:伊藤先生は布教活動やっぱり苦労されている。
伊藤:苦労っていうわけじゃないですけど。さっきの《SPK》の『Machine Age Voodoo』なんて俺20年間、だぁーれも良いって言ってくれなくて。孤独で好きだったから。
monado:反応が薄くて哀しい?
kihirohito:《SPK》を好きな人はいたんですか?それと『Machine Age Voodoo』とはまた違うような……。
伊藤:そういう人はいたかもしれない。
tricken:後でやるんですけれども、「布教活動が大変だ!」っていう人がすごく多いみたいなんですよね。100人以上に答えていただいたんですけど、本当に聴いて貰えなかったとか、なかなか伝わらない。伝わったのが珍しいケースだとか色々あるんですよね。そういう感じの「布教しなければ」っていう気持ちはそもそも何なんだろう? っていうことをmonadoさんに分析して貰いたい。
monado:ちょっと強引なんですけれども、今回は〈贈与〉という言葉と〈蕩尽〉という言葉、2つのキーワードでもって、この気持ちを考えてみました。スライドをお願いします。

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monado:これは文化人類学の用語なんですけれど、これを説明します。まず「ポトラッチ」という言葉を説明しなくちゃならない。これは北米インディアンの言葉で、〈贈与〉を意味する儀式ですね。マルセル・モースの『贈与論』で有名になりました。どういう儀式か。まず、ある村が、隣の村に対して贈り物をする。送られた村はさらにそれよりも大きい贈り物を返さなきゃならない。そういう連鎖にハマるわけですよ。で、お互い贈り物がないよ! っていう状態になるまで、プレゼント交換を破壊的なまでに続けるっていうのが「ポトラッチ」という儀式です。この儀式を〈蕩尽〉という言葉で説明したのが、皆さんご存知『眼球譚』*2の作者でありますジョルジュ・バタイユという人ですよね。ジョルジュ・バタイユは『呪われた部分』という本の中で、「人類は余剰なエネルギーや余剰な価値が生まれた場合、それを使い尽くさなくてはいけないんだ」という風に言ったわけです。そしてこの〈蕩尽〉という概念を使って、コミュニケーションですとか、経済活動、はたまた戦争まで説明しようとした、大変な著作でした。
tricken:普通、僕たちは経済活動を需要と供給の関係で考えるわけですけれども、『ソワカちゃん』の場合はなぜ、需要と供給の関係じゃないような交換関係が成立するのか? って話ですかね?
monado:はい。これをちょっと『ソワカちゃん』に当てはめてみます。強引な流れではあるんですけれども、次のスライドお願いします。

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monado:さくしゃさんは、この『ソワカちゃん』という作品が、けっこう気まぐれに作った、蕩尽的な作品……。まあお金はかなり使ってらっしゃいますか。
kihirohito:お金は使っているっていうか。『Photoshop』を買おうとしたら、買おうとしたのに高いの買っちゃった、みたいな。それでAfter Effectを最近作ったりしてるんですけど。
monado:そんな感じで、お金と手間暇掛かっている作品ですよね。はい……。
kihirohito:ううん……。(会場笑)
monado:あの、納得して貰わないと先に進めないんですけど。
kihirohito:あ、はい、はい。(笑)。……お金は掛かってますよ?
monado:お金は掛かってますよね。(会場笑)
namak:さくしゃさんがそういうんだから間違いない!
monado:間違いない!
kihirohito:「ビックカメラ」でスペックのいいパソコンを買ったんですよ。
tricken:でも、ソワカちゃん信者のみんなが、さくしゃさんの動画をお金を払って見ているわけじゃない、というのがポイントですね。
monado:で、そういうかたちで……。
kihirohito:一昨年の話です。いやまあどうでもいんですけど(笑)。
monado:あの、先進めないんで。申し訳ありません。申し訳ありませんホントに。
namak:さっきから随分失礼な発言が。
monado:ホントにもう後で土下座して謝らないと。
kihirohito:いえいえいえ、どうぞ、すいません。話の腰折っちゃって。
monado:ホントはさくしゃさんが話す場所なんじゃないかって話もあるんですけど。まあそんな感じで、タダでこの動画観てるんですけど。本当にこれタダで観ていいの? って思いがあるんですよね。今はDVDを買えるようになりましたけど、タダで観ていいのかなーっていう思いが溜まり溜まって、余剰価値として溜まっちゃった。これはもう負債なんですね。しかも振り込めない詐欺だ*3、と! これを蕩尽していかねばなるまい。そこで信者の人たちは、布教だとか、カラオケの投票だとか。手間のかかる二次創作をやっているわけです。もう梵唄会とか……頭オカシイですよねぇ……?(会場笑) みなさんなんでここ来ちゃってるって感じもしなくもないんですけど。そんなマジキチの皆さんが、(会場笑) 実際ソワカちゃんっていう動画をどうやって見ているかって言うのを、次のスライドで説明したいと思います。
namak:後で〔monadoを〕殴っておきます。

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monado:さて、『ソワカちゃん』と好対照にある作品が、『卑怯戦隊うろたんだー』という作品*4なんじゃないかと思われます。
tricken:『うろたんだー』をご存知の方、どれくらいいますか?(会場挙手) あ、かなり多いですね。ヒーローアニメのパロディみたいな感じですよね。
monado:『うろたんだー』は、wikiみたいな場所で、みんなで世界を作って行くって作品ですよね。初音ミクも作中の実名として登場する。一方『ソワカちゃん』は、初音ミクっぽいキャラが出てくるけれども、基本的にはさくしゃさんの世界観ですよね。そういう風にかっちりした世界観があるわけじゃないですか。……。
kihirohito:……あ、ああはい! あ、こっちに語りかけてる。あいあい。(会場笑) お客さんに語りかけてるのか、こっちに語りかけているのか、ちょっとわからなかった。
monado:半分くらい。ハーフ&ハーフ。
namak:す す め て く だ さ い。
monado:で、ガッチリした世界観だと、信者の皆さんもうかつに手を出せない状況にあると思うんですよ。オープニング一周年記念として「ソワカ杯」というのが行われたんですけれども、作品をネタに盛り上がるというよりは、さくしゃさんに愛を伝えたい! っていうようなイベントだったと思うんですよね。『誤報少女ソワカちゃん』偽十二話シリーズ*5*6とかいうのもありますけど、そもそもニコ動なんだから別に「偽」とかつけないで勝手にソワカちゃんの続編とか作っちゃえばいいとか思うんですけど。ニコ動的にはですよ? ただ、それをしない。敢えて「偽」とか付けているあたりが、行儀が良い信者たちだなあと感じるわけです。常にさくしゃさんへのリスペクトを忘れない信者のみなさん。さくしゃさんのこのマイリストを観てくださいと宣伝しているわけですけれども、創作の連鎖である「N次創作」の連鎖にハマっていない。厳密な意味ではN次創作ではなく、二次創作に近い関係ばかりがソワカちゃん関係の二次創作では多いんじゃないかなという風に思いました。
tricen:ニコ動なのに、濱野智史さんの言うような話が通用しないっていうことですね。
monado:そんな感じで一応スライドとしては終わりです。次に、信者の皆さんからアンケートをいただいてます。次に、そのアンケート5つからお話を進めたいと思います。今回は129名の信者の皆さんにご協力いただきました。大変ありがとうございます。(会場拍手) これからグラフを見つつ、信者さんたちの実情を暴いていきたいと思うわけですけれども。

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tricken:まず、これは昨年の第一回梵唄会でさくしゃさんもおっしゃってたことなんですけれど、意外と会場内での男女差がない。今回のアンケートもまさにそんな結果です。『ソワカちゃん』って、三十代前半のミステリとかオカルトに興味のある男性がマニアックに観ている動画なんじゃないかっていうのが前評判だったんですけど、全然違う。男女に受け入れられているものだっていうのが昨年あたりから出始めていたんですね。そこで今回どうかな? って思ったら、やっぱり半々なんですよ。〔統計的には〕まだ確証できないですけど、ソワカちゃんは男だけとか女だけとか、そういうコンテンツじゃないのじゃないか、というのが、百人くらいのサンプルから見られるんじゃないかな。これは年齢についても言えるんですね。次のスライドをご覧ください。

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tricken:ある程度30代のSaltyDogさんのまとめサイトの内容がわかるような年齢層の人が多いのか……と思いきや、実はハイティーンの、18歳から24歳が大多数。24歳から29歳。まだ若い。三十代がようやく膨らんできて、四十代五十代は意外と少ないんですよね。
monado:要するに、ニコニコ動画の視聴者層とほぼ一緒。一致する、ということですね。
tricken:そういうわけで、教養主義的なソワカちゃんというイメージとは全然違う結果が、少なくとも百数十人のサンプルから出てしまう。これもやっぱり、今回のみなさん周りを見ていただければわかると思いますが、固定観念では捉え切れないファン層の厚みみたいなものが、今回もなんとなく仮説として言えるかなあという風になってます。ここからがちょっと複雑になってくるんですが、次のスライドをご覧頂ければ

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tricken:最初にニコニコ動画でさくしゃさんが発表するので、50%以上はニコ動がきっかけだというのがあります。これ、面白いのが「知人からの薦め」が次に大きいんです!(会場笑) 「布教が難しい」と言っているわりには知人からの薦めで見ている。これはどういうことだ(笑)? これは、具体的には社会調査や統計でやらないとわからないんですけれども、もしかすると、梵唄会を開きたくなるようなローカルネットワークみたいなものが、ほかのニコ動のコンテンツと違うものなんじゃないかと思うんですよね。たとえば、『うろたんだー』や『メルト』は、ネット上で良いよ良いよと言っていれば完結するものでもあったりするかもしれないんですよね。ところが、『ソワカちゃん』は、ニコ動で観ても何か終わらない感じがする。自分の身近な、具体的に繋がっている友人や知り合いに言わなければならない、みたいなものがもしかすると強力に働いていて、それが人を動かしているのかもしれない。これは改めて統計調査でやらないとわからないと思いますけれども。そういう仮説がもたげてくる結果になりました。ブログやニュースサイト、その他のところもありますけれど。私はそう言う風にみてみました。
monado:自由記述についても触れてください。
tricken:そうですね、自由記述についても面白いものがあったんです。五十代の男性からアンケートが来ています。「昭和の三大ミステリを全て知っているさくしゃさんは何者だ。こんなの絶対に分かるわけないだろうオレ以外に、とか言っていたら、若い人たちがメチャメチャ褒めていて驚き」みたいな、そういう結果があったり。
kihirohito:昭和の三大ミステリ、知ってるでしょ?
monado:昭和三大ミステリは、ある部分でしか基礎教養ではない。
trikcen:『ドグラマグラ』『虚無への供物』『黒死館殺人事件』って言える人いるか? って話ですね。
kihirohito:『匣の中の失楽』*7を知っている人はいますか?
monado:『匣の中の失楽』知っている人、挙手御願いします。……5%くらいですね。
kihirohito:なるほどねぇ……。
monado:必読書ですよねぇ(笑)。
伊藤先生:あなたのね(笑)。
tricken:(笑)。そんなわけで、ミステリオタクのものだけではない面白さがあるっていうことが言える。他の自由記述で面白いのが、「『ソワカちゃん』を観てドクペ中毒になりました」っていうのがありまして。(会場笑) 『ソワカちゃん』の動画に出てきた食い物にハマるっていうのがいると思うんですよ。食い物にハマった人?(会場挙手)けっこういますね。私も何を隠そう、ドクペを「まずい」と思っていたのが「うまい」と思えるようになりました。(会場笑) さすが歌舞伎町、みたいな感じですけれども。

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trikcen:アンケートに戻させていただきます。『ソワカちゃん』の魅力、実は「ストーリー」の部分が少ないんですよ。74.4%。複数回答で行くと、「音楽」「小ネタ」「歌詞」「キャラクター」が上位にあって、「ストーリー」が少ない。これは伊藤先生に伺いたいんですけれども。
伊藤:はい。
tricken:先ほど伊藤先生がスライドでおっしゃった通り、ストーリーの伝え方が複雑ですよね。その結果として、私たちが小説・アニメ・漫画という知っている表現形式とはちょっと違う感じで伝えられているから、ストーリーの魅力みたいなもの、「これがストーリーだ」みたいな自信がないから、もっと上の音楽から影響を受けているのかなと思ったんですけども。ややこしい話を振ってしまいましたが、どうなのでしょう。
伊藤:ストーリーも「第6話の歌」とか、そういう言い方をしていますよね。ということは、架空の第6話があって、その一部分だけ切り出して来ているというようなものが並べられている。そういうことですよね。しかも悪ふざけのような小ネタが沢山あるので、「ストーリー」というものは自分で読み取って補っていかなければならない、そういう感じだと思うんですよ。なので、やっぱり相対的にストーリーが上がらなくなるんでしょうか。
tricken:なるほど、ありがとうございます。さくしゃさんの動画は、「これを観たら私たちはストーリーを観たと言えるのか?」という疑問がもたげてくるんですよね。その辺りが、伊藤先生にとっての新しさの部分だったり、あるいは、ソワカちゃんの面白さはなんだろう、「ストーリー」じゃ、ないよね……いや、「ストーリー」が面白いよね……という迷いがある。
namak:trickenさん、あと30秒でお願いします。(会場笑)
tricken:あ、わかりました(笑)。

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tricken:ではファン活動。「布教」が一番多い。次に「カラオケ化投票」が二番目。そのお陰で二曲以上夏には歌えるわけです。「コスプレ」も多くはありませんがあります。こういう感じですね。あとは『Pixiv』や『Drawr』などイラストサービスで活躍されている方もいらっしゃるのではないか。こういう感じですね。
namak:すみません、信者の姿に肉薄する前に時間が来てしまいました。動画の方に移りたいと思います。動画は、「東京レクイエム」これは何でなんでしょうね。monadoさん25秒でお答えください。
monado:はい。まずこの作品は大変二次創作的な作品だと思うんですよね。まずさくしゃさんが二次創作っぽい作品を一次創作で作っちゃうところがけっこう面白いなと思って選んでみました。このあたりさくしゃさんにコメント貰うと時間ないと思いますので行って見たいと思います。「東京レクイエム」、どうぞ。

東京レクイエム」上映。

namak:kihirohitoで「東京レクイエム」お送りしました。
伊藤:なんかAMラジオっぽいノリにだんだんなってきた。まあ深夜だしね。『歌うヘッドライト』とかね。
namak:誰もわかってないみたいな。
伊藤:はい、すみません。……ツッコミ厳しいなぁー(笑)!
namak:すみません(笑)。えっとですね。そんなわけでトークはこれくらいにしないと寝る人が続出するので、マイクの方をナースIDEにバトンタッチしようと思います。

meirin, lope登場。休憩を挟んで第3部 謎の三人組による生演奏へ続く。


*1 内村鑑三『余はいかにして基督信徒となりし乎』のパロディである『一蓮托生なり三兄弟』作中の「余はいかにして山田となりし乎」のパロディ。
*2 眼球たんの元ネタという意味でみなさんご存じの『眼球譚』。『目玉の話』という訳はいただけない。また同書収録の「マダム・エドワルダ」も『波浪!!ソワカちゃん花まつり 護法少女ソワカちゃん第1話の歌(その1)』『螺旋状の刹那 護法少女ソワカちゃん第14話の歌』で登場している。
*3 振り込めない詐欺とは:http://dic.nicovideo.jp/a/%E6%8C%AF%E3%82%8A%E8%BE%BC%E3%82%81%E3%81%AA%E3%81%84%E8%A9%90%E6%AC%BA
*4 シンPが製作した仮想アニメの主題歌に端を発する作品群。詳しくは『卑怯戦隊うろたんだーwiki』を参照。http://urotanda.wikiwiki.jp/
*5 天狗,2008,『スカイフィッシュ 誤報少女ソワカちゃん12話の歌』(http://www.nicovideo.jp/watch/sm4484215,2008.09.01).
*6 usb,2008,『ライフゲーム 誤報少女ソワカちゃん13話の歌』(http://www.nicovideo.jp/watch/sm5382049,2008.11.28).
*7 『ドグラマグラ』『虚無への供物』『黒死館殺人事件』の三大ミステリに、『匣の中の失楽』を加えて四大ミステリとも呼ばれている。

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Last-modified: 2010-05-04 (火) 00:00:00 (2609d)